アニメ『後宮の烏』に打ち切りの噂が出る理由は？2期の可能性

『後宮の烏』は1期が放送されてから、2期の発表は出ていません。

このまま自然消滅的に放送終了になってしまうのでしょうか？

『後宮の烏』の過去の放送回を見直したいならU-NEXTなど配信サイトを使いましょう。

アニメの続きを知りたいなら小説3巻から読み進めるといいですよ。

『後宮の烏』のアニメは打ち切り？最新情報を確認

作品名	後宮の烏
原作	白川紺子
監督	宮脇千鶴
シリーズ構成	大島里美
キャラクターデザイン	竹内進二
音楽	橘麻美
アニメーション制作	BN Pictures
放送局	TOKYO MXほか

アニメ『後宮の烏』は、放送終了後しばらくの間、公式から続編の発表がありません。

果たして本当に打ち切りなのか、公式サイトで経過を見ていきます。

① 打ち切りの正式発表はない

『後宮の烏』（読み方：こうきゅうのからす）は、白川紺子によるライト文芸。

中華風の世界観を舞台にしており、「烏妃」と呼ばれる特別な妃と、噂を頼って彼女の元を訪れた皇帝を中心に描くファンタジー小説となっています。

2022年10月から12月までテレビアニメが放送されました。

このアニメに関して現時点で打ち切りの発表はありません。

原作のストックもありますし、まだ放送が終わってから3年ほどなので続編が出る可能性は十分にあります。

② アニメの最終回はいつ？何巻まで描いた？

『後宮の烏』は2022年にTOKYO MXで放送されました。

原作小説の2巻までをアニメ化しています。

原作のストーリーはその後も、さらに続いています。

実際にアニメの最終回も「完結」という印象は薄い構成になっていました。

こういった経緯からも「打ち切り」ではなく、「次回作の準備期間」と見るファンも多いです。

③ 続編となる2期はいつ？放送予定の確かめ方

アニメ『後宮の烏』は公式サイトで続編についての発表は出ていません。

ただ原作のストックはあるので、これまでの放送ペースを考えるとそろそろ制作される可能性はあります。

正しい情報を早く知りたいなら、公式サイトやSNSを利用しましょう。

第1期の放送年が2022年なので、もうそろそろ続編の制作発表があってもおかしくありませんよね。

ファンの間では「制作決定のティザーPVはいつ？」という期待の声もあり、今後の発表を待ちたいところです。

『後宮の烏』のアニメに打ち切りの噂が出た理由は？

アニメ『後宮の烏』に打ち切りの噂が出たのはなぜでしょうか。

アニメが打ち切りになる代表的なパターンに、『後宮の烏』が当てはまるのかを検証していきます。

① 原作のストックは十分なのに続編が出ないと製作終了？

『後宮の烏』の原作の小説は全7巻ですでに完結しています。

なので休載が原因でアニメ化が遅れるようなことはありません。

さらにアニメ1期で描いたのは小説の2巻まで。

つまり2期や3期を描ける分だけのストックは十分にあることになります。

それなのにTVアニメで続編が出ないと『打ち切りか？』という憶測が出るのも当然。

空白期間が長引くほど、続編が制作される可能性は低くなっていきます。

② アニメ化の評価がひどい？

またアニメ化できないときは、アニメ化した作品の評価が低く視聴率が悪かった可能性も考えられます。

アニメ化のクオリティが低いと、新シーズンが始まらず終了することもあるんですね。

実際に『後宮の烏』に関しても、一部の視聴者からアニメ化での演出や声優のキャスティングで不満がありました。

こうした評価がレビューサイトやSNS上で話題になると、続編の制作判断にも影響を与える可能性があります。

視聴率や配信再生数が悪いと、続きがあるような終わり方をしても続編が出ないことはあります。

③ 原作の人気や単行本の売上が落ちている？

アニメ化が決まるかどうかの大きな指標となるのが、原作漫画の売上や読者人気です。

つまり原作の人気が落ちるとアニメ化の話も進まなくなります。

『後宮の烏』のアニメは円盤の売上は微妙でした。

昔は3000枚ほど売れたら続編が出るなどの基準がありましたが今は配信が主流。

なので円盤の売上についてはそこまで気にする必要はないでしょう。

TVアニメが放送されたときは、『読者が選ぶアニメキャラ大賞』で柳寿雪が9位、夏高峻が10位を獲得しています。

つまりテレビ放送時の人気は高かったということですね。

ただ小説が完結したこともあり、メディアミックスとしての役割は終えたともとれます。

そうなるとアニメで続編を出す理由が薄れるという判断で、打ち切りになるかもしれません。

アニメ『後宮の烏』の続編を待つ間の楽しみ方

アニメ『後宮の烏』の次回シーズンがまだ発表されていない中、「続きが気になる！」というファンも多いのではないでしょうか。

そこでここでは、続編が出るまでの間にできる『おすすめの楽しみ方』を3つご紹介します。　

① 配信サイトを活用！サブスクで1話から見直す

アニメ『後宮の烏』は多くの配信サイトで対応しています。

現時点で放送されたシーズンを見返してはいかがでしょうか？

例えばU-NEXTであれば、『後宮の烏』の全話を見放題配信しています。

1ヶ月のお試し期間もあるので、気軽にサービスを利用できますよ。

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※配信状況は2025年11月時点の情報です。最新情報はU-NEXTでご確認ください。

② アニメの続きを原作で予習しておく

「続編が待ちきれない！」という場合は、原作の小説を読むのがおすすめです。

現時点ではアニメ『後宮の烏』は1期まで放送されていますよね。

その最終話は小説だと2巻の最後までとなっています。

つまりアニメの続きから見たいなら原作の3巻から読むのがいいでしょう。

原作ならではの描写や、カットされたシーンも楽しめます。

電子書籍であればクーポンやキャンペーンがあるので、紙の単行本を買うよりお得。

例えばコミックシーモアであれば、初回利用時に70%クーポン(2000円分まで)や100%ポイント還元(1000円分まで)などお得に使えますよ。

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※セール情報は期間限定の場合があります。必ず公式でご確認ください。

③ 地上波での再放送など無料で視聴できるか調べる

アニメは深夜帯など地上波で再放送することがあります。

特に続編が近づくと、プロモーションを兼ねて再放送されることが多いです。

なので『後宮の烏』が地上波やBSで再放送されないか調べてみましょう。

テレビ以外でもTverで再配信される場合もあります。

公式X（旧Twitter）や公式サイトでは、再放送スケジュールが発信されることもあります。

見逃さないためにもフォローしておくことを強くおすすめします。

アニメ『後宮の烏』が打ち切りで続きが見れないときにファンができること

そんなときでも、ファンとしてできることはたくさんあります。

① 『後宮の烏』と似てるアニメを探す

もしアニメ『後宮の烏』の続編が見れないときは、ほかの作品を探しましょう。

例えば『後宮の烏』のように中華の設定で制作されたアニメはほかにもあります。

『後宮の烏』とスゴク似ているアニメが見つかる可能性は低いです。

ただあなたが『後宮の烏』のどこが好きかハッキリすれば、部分的に似ている作品を探すことはできますよ。

② SNSでオフ会やコミュニティに参加

今ではSNSを使えば、同じ趣味の人と簡単にかかわれるようになりました。

続編の有無に関係なく、アニメを楽しみ尽くすには「語り合う」ことが大切。

アニメ『後宮の烏』の続編が出ないでガッカリしている人は世界中にいます。

そういった人たちとネットで繋がってみてはいかがでしょうか？

XやInstagramで「#後宮の烏好きと繋がりたい」などのタグを活用するといいでしょう。

相手とアニメで好きなシーンを語り合ったり、ほかに好きな作品がないか教え合うのもおすすめ。

プロフィールや投稿で『後宮の烏』ファンであることを書いておくと、相手が見たときに『同じ趣味だ！』と気づいてもらいやすくなりますよ。

③ 『後宮の烏』の関連グッズを集める

人気アニメはノベルティなどグッズを販売することがあります。

『後宮の烏』についてもグッズを販売していました。

こういったグッズを集めていくのも、『後宮の烏』を思い出せるキッカケとなります。

公式サイトで買えない場合も、フリマアプリで売ってるかもしれませんよ。

アニメ『後宮の烏』は打ち切りではない！続編が出る可能性はある

アニメ『後宮の烏』は現時点で「打ち切り確定」と言える根拠は見つかっていません。

なので続編制作の可能性は十分にあり、今後の公式発表に注目が集まります。

今のうちに『後宮の烏』1期を見直したり、原作を読んでおくと、次期の放送をより楽しめますよ。

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